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上野で発見

上野駅前に、砂像発見!

浜辺での砂遊びは誰でも一度は経験があるはず。でも、上野で大きな砂遊びをした人がいます。

上野駅前、めぐりん乗り場の前で、大きな彫刻を見つけました。
近寄ってよく見ると、それは砂で出来ているとか。でも、砂ならばサラサラと崩れてきてしまうはずです。砂浜で山を作ろうとしても、崩れてしまってどうしても作れなかった、そんな経験ありますよね。それなのに、この像は、山どころか、女の人の顔まで出来ています。目、鼻、口、髪の毛そして前に軽く曲げた手。もちろん高い鼻の下を支えるものは何もありません。

実はこれ、「砂像彫刻」と呼ばれるものです。東京オペラの森の開催を記念して制作された「サンド・オペラ・イン・上野 ~砂の彫刻~」で、今年上演される「タンホイザー」の一場面を表したものです。
普通、この砂像彫刻を作る場所は、砂浜や砂丘など、都心で作られるのは珍しいことだとか。

作者は、鹿児島在住の茶圓勝彦さんです。茶圓さんは、日本でただ一人のプロの砂像彫刻家。1999年シンガポールで開催された世界砂像連盟主催の世界選手権で優勝し世界チャンピオンとなり、アメリカ、カナダ、中国、シンガポール、イタリア、オランダ、スペイン、ドイツなど世界各地で、また日本では地元の吹上浜や鳥取で制作活動を続けてきました。

この作品の制作は、まず砂を硬く固めることから始まります。砂の周りを木枠で囲み、そこに砂と同量か、時にはそれ以上の水をたっぷりと注ぎ込み、徹底的にかき混ぜてゆく。この作業を何回も繰り返すことで、サラサラした砂は硬く固まってゆくのだそうです。砂が固まり、水が抜けたら、木枠をはずし、彫刻をはじめます。作っている最中にも、乾燥しないように水を吹き付けてゆくそうです。

世界の砂像作家たちをも驚愕させた、という下支えのない出っ張った部分のある砂像。展示の期間は、3月18日までです。ぜひ、一度直接見てみてくださいね。

制作中の作品の一部
制作中の作品の一部
作者の茶圓勝彦さん
作者の茶圓勝彦さん

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