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上野で発見

上野の太鼓は笑顔を誘う

上野の町に響く太鼓の音は、町行く人々を笑顔に変える不思議な太鼓です。

上野の街を歩いていて、お祭りでもないのに太鼓の音が聞こえてきて、「あれ?」っと思ったことありませんか。
この太鼓は、鈴本演芸場の開演と終演を知らせるもので、一日に4回昼の部と夜の部の始めと終わりに上野の街に響きます。

開演前の一番太鼓は、「ドン・ドン・ドントコイ、ドン・ドン・ドントコイ」と、終わってからの追出し太鼓は、初めに「デテケ・デテケ」、色々な方向に帰って行くお客さんを見送って「テン・テン・バラバラ」、そして客席の様子を太鼓の淵を使って「カラ・カラ・カラ」と叩いています。この太鼓を叩くのは、前座と呼ばれる人たち。落語家に入門して最初に覚える仕事の一つが、太鼓の叩き方なんです。

「上野のスズモト」と呼ばれる鈴本演芸場は、今では都内に4つになってしまった落語定席の一つ。今年150周年を迎え、都内でも一番歴史がある寄席です。江戸時代、この寄席が多いときには三百近くもあったそうです。江戸の町には笑いと人情があふれていたのでしょうね。

さて、太鼓の音に誘われて中に入ってみると、昭和46年に建てかえられた場内は椅子席でその数約280席。しかも前には小さなテーブルが出るのも嬉しいですね。この小さなテーブルにお弁当やお茶、お菓子を置いて食べながら、落語などを楽しむのもOKです。但し、他の方の邪魔にならないように気をつけてくださいね。
寄席ってどんなものか、ちょっと見てみたいという方には、日曜日の朝十時から始まる鈴本早朝寄席をお薦めします。ワンコイン500円で一時間半、二つ目の人たち四人の落語を楽しむことができます。

鈴本の太鼓の音が響く、上野の町。上野は、今でも笑いと人情にあふれた町です。

MOKO/もこ(2007年4月)

鈴本演芸場HPも
http://www.rakugo.or.jp/
見てね!!

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